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ブログ・コラム

エクステリアにピンコロを活用するには

エクステリアに使用されることの多い素材の中に、ピンコロと呼ばれる石材があります。
ピンコロとは立方体に加工された天然石のことで、ヨーロッパの石畳などに古くから使用されている素材としてもよく知られています。
厚みがあるため耐久性に優れており、車の通る地面に嵌め込んだり、花壇の縁石として使用するなど、様々なエクステリアに対応できる点が大きな魅力となっています。

エクステリアに使用する素材は日光や雨風にさらされることが多いため、色あせや撥水性などに関しても使用前に確認しておくことが大切です。
ピンコロには様々な種類の天然石があり、どの石を使用するかによってその特徴も異なりますので、まずはその違いをよく理解し、どのエクステリアに適しているかを見極めることから始めましょう。
ピンコロの素材の中で一番代表的と言えるものは御影石です。御影石はエクステリアの素材として非常に重宝されている石材で、吸水率が低く耐久性に優れていることが最大の特徴となっています。
しかし、加工されていない御影石はグレーを基調としているため、もう少し明るい色を使用したい場合には他の天然石を選ぶこともおすすめです。
ピンコロにはその他に、石英岩や砂岩、アルゼンチン斑岩などの天然石も使用されています。
石英岩は淡いイエローやピンクなどを基調としており、太陽の光を反射して美しく輝く特性を持っています。
日本でも最近人気の高いヨーロッパ風の住宅には特に合うものとして人気があります。

2017年02月24日 13:10 PM

エクステリアに適した天然石ミカゲ石

住居を囲む外壁から外観まで、外部から見た住居空間すべてを網羅するのがエクステリアです。
インテリアが内装を意味するならエクステリアはその逆と考えればよいでしょう。
最近の建築はエクステリア専門業者もいるほどユーザーの注目を浴びるようになりました。

さて、石は、重く、固く、冷たく、高価というのが大方の印象ですが、そればかりではありません。
料理にも石焼きがあるように、一旦熱が通れば、冷めにくいという特性があり、その逆もあります。
つまり、熱や冷気温度を長く維持できるわけです。

さて、和洋風建築問わず使用される天然石といえば、主に3種類あります。
①ミカゲ石(花崗岩)
②大理石
③石灰岩(ライムストーン)

エクステリアで使用されるのも多くの天然石はこれらの種類でしょう。ミカゲ石は、マグマが地中深く固まりできたものですから、
硬度が高く、ツヤがあります。また、耐磨滅性が高く、耐候性にも優れている為、エクステリアには欠かせません。国内では瀬戸内、
海外では、米国、インド、ブラジル、中国で産出されます。

おなじみの大理石は、実は石灰岩(ライムストーン)が熱と圧力で変化したものです。色鮮やかさと独特の模様が特徴で、
内装に適しています。産出地は主に欧州ですが、イラン、ベトナムでも輸入されるようになりました。

最後の石灰岩は、有機物が海底で堆積してできた石です。熱の影響を受けず、比較的柔いため加工しやすく、
色調も温かみがあることから主に内壁に使われます。

このようにエクステリアに最適なのはミカゲ石ですが、当初のゴツゴツした印象も時を経るに従い、
味わい深いものへと変化していきます。天然石と人生を楽しみましょう。

2017年02月24日 13:10 PM

エクステリア工事のインターロッキングとは?

エクステリア工事で、カーポートの土間や庭の土の部分をキレイに整えたいという方は多いでしょう。
一般的なのは、カーポートの土間部分にはコンクリートを打ち、庭の土の部分には砂利を敷くというケースです。
コンクリートは強度と耐用性に優れ、カーポートのように常時クルマが出入りするようなスペースに用いるのに適しています。
庭の砂利敷は、安価で排水性も満たす素材です。
しかし、どちらの素材も、エクステリアとしての見た目の点で、少し寂しく感じる方もいらっしゃるでしょう。
では、強度と耐用性に優れ、排水性を満たし、比較的低コストなエクステリア向けの素材はないのでしょうか。
ここで候補の一つにあがるのが、「インターロッキング」という素材です。
インターロッキングは、コンクリートを素材にしながら、見た目はレンガやタイルのような形状をしているエクステリア素材です。
インターロッキングは、コンクリートの素材を活かした強度を保ちつつ、レンガやタイルのようなブロック形状をしているため、色や配置を工夫することで、様々なデザインが可能です。
インターロッキングの施工でよく見るのが、歩道の工事で、ブロック状のものを組み合わせることで、デザインと強度に優れた歩道が完成します。
カーポートや庭でも同じような施工が可能です。
また、インターロッキングの材質には、透水性に優れたものも選べるため、排水性を重視する箇所にも使うことができます。

デザイン性と強度、使い勝手に優れたエクステリア工事をするためにこうした素材を用いるのも一つの手といえるでしょう。

2017年02月24日 13:10 PM

エクステリア材としてのレンガの特性について解説

レンガは西洋では紀元前の昔から使われている歴史の古い建築材料です。一方日本での歴史はまだ浅く、始まりは明治時代頃からと言われています。
1923年の大正関東地震が発生するまでは建物の構造材として多用されましたが、昭和以降は主にエクステリア材として、庭の美観を整えるのを目的として使用されることが多くなりました。

花壇などのエクステリア材としてはコンクリートも使われますが、特性の違いによって使い分けられています。
山野草を育てる植木鉢として、多孔質で水分や湿気をよく吸う軽石や溶岩の鉢が好まれるのと同じで、吸水しやすい性質があるレンガは花壇に使う材料としては最も適しています。
コンクリートの花壇では吸水性に乏しいため、花壇自体が熱しやすくなり、夏場の植物管理が大変です。
とはいえ、レンガにも多数の種類があり、吸水率や強度も様々です。
ホームセンターなどのエクステリア用品売り場にはさまざまな種類のものがあるため、用途によって見極めて選ぶ必要がありあります。
吸水率が高いものは乾いた状態では軽いのが特徴ですが、強度が弱く、自動車の荷重に耐えられないので駐車場の舗装材としては向いていません。
荷重がかかる場所にはドイツレンガのような非常にかたく、吸水率の低いものを使う必要があります。

エクステリア材としての特性はその美しさと耐久性にもあります。特に明治大正期の釜で使われていたアンティークの耐火レンガは独自の
風合いが魅力で、今でも人気のエクステリア材料となっているほど長持ちし、美しさを何百年も保ち続けることができる特性があります。
100年経って表面が少し汚れているようでも、割って断面を見てみれば新品と変わらない輝きがあるものです。

2017年02月24日 13:09 PM

コンクリート舗装でおしゃれで機能的なエクステリア

外装が綺麗に施され、きちんと手入れされたお庭とおしゃれなエクステリアがあるご自宅は誰が見ても住んでみたいと感じるものです。
そんなエクステリアですが、機能性を失わずにおしゃれに見せるにはちょっとした工夫が必要になってきます。

お庭や玄関周りなどのエクステリアをおしゃれでステキな空間を演出するための工夫の一つに「コンクリート舗装」があげられます。

そこで、今回はエクステリアについての知識のなかでも、コンクリート舗装についてご紹介させていただきます。
コンクリート舗装と聞くと、どこか冷たい印象をあたえそうとか無骨でかっこ悪いというイメージをもたれているお方を度々お見受けしますが、全くそのようなことはございません。コンクリートは見た目にも機能的にも優秀な材料なのです。

例えば、お庭の基礎をコンクリートで舗装して、その上から砂利を敷き詰め模様を描いたりすることができたり、土のままだと雨でぐしゃぐしゃになってしまう芝生も、コンクリートの上から敷き詰めることで常に綺麗な状態をキープすることができるのです。
また、エクステリアで良くある舗装で、コンクリートで外壁を作ってからそれをおしゃれな色で塗装するというものがあります。普通のコンクリートと比べ塗装にお金がかかってしまいますが、やはりエクステリアを作るからにはこだわりを持ちたいとお考えのお方など、実際にこの方法で外壁を塗装していらっしゃるお方も数多くいらっしゃいます。
皆様がエクステリア工事をご検討なさる際の、ご参考にしていただければ幸いです。

2017年02月24日 13:09 PM

エクステリア周辺をコンクリートやモルタルを利用する利点など

エクステリア周辺のリフォームを行う場合では、いくつもの手法がありますが、コンクリートやモルタルを利用することによって、いくつかのメリットを感じることができます。
例えば床面や地面などに、元々が土のままの状態や、芝生などを張っている状態では、普段の手入れが意外と大変な作業になります。
そこで地面に対してはコンクリートを施工することによって、お手入れを必要としないエクステリアを実現することができます。
コンクリートを用いた場合では、雑草なども生えてくることが殆ど無くなるために、綺麗な見た目を維持することが可能になりますが、その反面、日陰や湿気の多い部分に関しては、苔などが発生しやすくなるために、定期的にワイヤーブラシで清掃することがお勧めになります。
また、エクステリア周辺の境界部分などに外塀を設置した場合では、コンクリートを用いて製作することも行われていますが、後にエクステリアのリフォームとして、モルタルを使用して外塀のイメージを変えることも良い方法です。
一つの例としては、単調なコンクリートの外塀の表面にコテを用いてモルタルを塗り広げることがお勧めです。
コテの使い方によっては、扇状のデザインなども施工することができ、使用するモルタルに専用の粉末状のカラーを混入させることによって、感性に合わせたデザインを形成することが可能になります。
エクステリア周辺のリフォームは住宅の顔となる部分も多いために、常に最新のデザインを知っておくと良いでしょう。

2017年02月24日 13:09 PM

知っていて損はないエクステリアのあれこれ:グランドコンクリート

昨今ではエクステリアを専門に行う施工業者が増えています。門塀や造園などに留まらず、庭全体のデザインも含めた総合的なエクステリア工事を行い、住まいのグレードアップを提案してくれます。
様々な新建材の中で、最近注目されているのが「グランドコンクリート」という商品です。
これはもともとはオーストラリアで開発されたもので、従来のような生コンクリートを打設する際に、型紙や色使い・仕上げ法を工夫して自然な石材のような風合いやレンガ調の装飾を同時に施すことの出来るエクステリア用のコンクリート化粧材なのです。
レンガ・ブロック・インターロッキングといったエクステリア資材は、一定の固形物を組み合わせて出来るデザインが主であり、デザインの拡がりにも限界がありました。
まして生コンクリートのままでは見た目にも寂しく、部分的にカラーアスファルトを施すなどして対応している現場などもよく目にします。

グランドコンクリートにおいては、通常のコンクリートの3倍もの表面強度を誇り、尚且つ仕上げ時に表面保護材を塗布することになるため、汚れの防止なども備えています。
ブロック系のものとは異なり、施工時に下地のコンクリート質と一体化することで目地や隙間が基本的に必要ないことから、部分的な脱落や陥没、あるいは雑草が生えてくるなどという可能性も低くなるのがメリットです。
施工時間も短縮されることからコストの軽減も可能ですし、住宅のエクステリアに限らず、公園や広場の歩道スペースであったり、店舗や施設の中庭や駐車スペースなど用途範囲は多岐に渡ります。

2017年02月24日 13:09 PM

外構工事のデザインコンクリートの施工方法について

外構工事のデザインコンクリートの施工方法は、多くの方法や手法が使われています。
一つの方法として、コンクリートに凹凸のある型を使い、デザインを施す方法があります。
壁面等のコンクリートにデザインを施したい時には、型枠に凹凸を持ったものを打ち込む方法もあり、これはコンクリートの硬化を待って型枠を解体することで、コンクリートに模様やデザインを施すことができる工法です。

床面のデザインコンクリートの方法にも多くあり、特に住宅の外構工事のアプローチ等の施工に使われています。
コンクリートにデザイン性を持たせる方法は、コンクリートが硬化をする前に、施工を行うことが必要ですので、決められた時間の中で施工を行い、コンクリートの表面にデザインを施します。
これには熟練された技術を持った技術者が施工を行っています。
アプローチ等の外構工事ではコンクリートの打設を行い、色を付けたり目地をとったりして、デザインを施します。現在では多くの種類の型がありますし、その多くの種類からデザインやカラーバリエーションを選ぶこともできます。
好みに合わせて選ぶ事ができますので住宅の外構工事を考えている方などが、多くの色や形から選んで一味違った自分だけのデザインをする事ができます。

外構工事業者はプランから考えて設計を行い、多くのデザインコンクリートのパターンの中から提案してくれるので、施工事例などを参考、確認させてもらい納得のゆくデザインに仕上げることができるでしょう。
外構工事を依頼する時には、十分に業者と打ち合わせ、条件に合わせた施工を提案してもらい、ご自身のこだわりのデザインを作っていけると良いでしょう。

2017年02月24日 13:08 PM

デザインコンクリートの外構工事でアンティーク風に仕上げるには

個人住宅を中心に欧米風の建物が人気を集めている昨今では、外構工事にも建物の雰囲気に合わせた高いデザイン性が求められるようになっています。
欧米の建物には天然石やレンガ、木材などが豊富に使用されており、それらの建材には長い年月を経た独特の深い風合いが滲み出ています。日本でもこのような建物に対する評価が高まっているため、外構工事においても良い意味での時間の経過を感じさせるような仕上げが必要とされているのです。
しかし、実際に時間をかけて素材の風合いを引き出すには、かなりの手間がかかるものです。そこで最近では、デザインコンクリートと呼ばれる特殊な外構工事を行って、様々な素材の微妙な質感を表現する方法が人気を呼んでいます。
デザインコンクリートとは特殊なモルタル材料などを使用して短期間でアンティーク風のデザインに仕上げる外構工事のことで、海外でも有名なホテルやアミューズメントパークの雰囲気作りに利用されています。コンクリートの表面に天然石やレンガの模様を型押ししたり、好きな形に彫刻を施すことで、自由にデザインできる外構工事として非常に重宝されています。
また、デザインコンクリートは古いコンクリートの上に施工することも可能となっています。必要最小限の材料だけで大幅なリニューアル工事ができるため、費用の削減につながるだけでなく、廃棄物を大量に排出せずに済むというメリットもあります。
外構工事では駐車場やアプローチなどに利用されることが多く、微妙な色合いに仕上げることで簡単にアンティークの風合いを表現できます。

2017年02月24日 13:07 PM

外構工事に用いられるスタンプコンクリートの寿命は長い?

外構工事に用いられる「スタンプコンクリート」とは、コンクリートの床面に型押しする事により模様を付けると同時に色付けを施すことで、レンガや自然石・タイル模様などの風合いを 表現する施工方法です。
他の外構工事と比べてこの工法の優れた点としては、施工が簡単で工期が短いこと、コストパフォーマンスが高いこと、また、アンティークレンガや大理石などの雰囲気をあたかも本物のような高級感をもって表現できるということです。

そして、もうひとつ。スタンプコンクリートの最も優れた特徴は「寿命」の長さです。
外構工事で一般的なタイルやレンガ敷き、インターロッキングなどの場合、下地の基礎コンクリートの上にモルタルなどでレンガやタイルを敷き詰めていきます。
これらは2重、3重の構造になっており、経年の風雨や衝撃などによる傷みで表面が剥がれたり、レンガが外れたりというリスクがどうしてもふりかかってきてしまいます。
これに対してスタンプコンクリートはコンクリート一層のみで成り立っているため、強度の面で非常に強いと言えるのです。
強度面だけではなく、耐摩耗性が高く、剥離や色落ちしにくいといった性能面でも大変優れた耐久性を持っているため、メンテナンスの面でも負担が少なく、長期にわたり美しさが持続します。

見た目にも美しく、コストパフォーマンスに優れ、また寿命が長い「スタンプコンクリート」。
微妙な色の調整も可能で、模様もお好みしだいで造り出せるため、他の家とは一味違った個性的でオシャレな外構に憧れている方にはぴったりな外構工事ではないでしょうか?新築やリフォームで外構工事をお考えのみなさん、ぜひ検討されてみてはいかがですか。

2017年02月24日 13:07 PM

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