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エクステリア工事のインターロッキングとは?

エクステリア工事で、カーポートの土間や庭の土の部分をキレイに整えたいという方は多いでしょう。
一般的なのは、カーポートの土間部分にはコンクリートを打ち、庭の土の部分には砂利を敷くというケースです。
コンクリートは強度と耐用性に優れ、カーポートのように常時クルマが出入りするようなスペースに用いるのに適しています。
庭の砂利敷は、安価で排水性も満たす素材です。
しかし、どちらの素材も、エクステリアとしての見た目の点で、少し寂しく感じる方もいらっしゃるでしょう。
では、強度と耐用性に優れ、排水性を満たし、比較的低コストなエクステリア向けの素材はないのでしょうか。
ここで候補の一つにあがるのが、「インターロッキング」という素材です。
インターロッキングは、コンクリートを素材にしながら、見た目はレンガやタイルのような形状をしているエクステリア素材です。
インターロッキングは、コンクリートの素材を活かした強度を保ちつつ、レンガやタイルのようなブロック形状をしているため、色や配置を工夫することで、様々なデザインが可能です。
インターロッキングの施工でよく見るのが、歩道の工事で、ブロック状のものを組み合わせることで、デザインと強度に優れた歩道が完成します。
カーポートや庭でも同じような施工が可能です。
また、インターロッキングの材質には、透水性に優れたものも選べるため、排水性を重視する箇所にも使うことができます。

デザイン性と強度、使い勝手に優れたエクステリア工事をするためにこうした素材を用いるのも一つの手といえるでしょう。

2017年02月24日 13:10 PM

エクステリア材としてのレンガの特性について解説

レンガは西洋では紀元前の昔から使われている歴史の古い建築材料です。一方日本での歴史はまだ浅く、始まりは明治時代頃からと言われています。
1923年の大正関東地震が発生するまでは建物の構造材として多用されましたが、昭和以降は主にエクステリア材として、庭の美観を整えるのを目的として使用されることが多くなりました。

花壇などのエクステリア材としてはコンクリートも使われますが、特性の違いによって使い分けられています。
山野草を育てる植木鉢として、多孔質で水分や湿気をよく吸う軽石や溶岩の鉢が好まれるのと同じで、吸水しやすい性質があるレンガは花壇に使う材料としては最も適しています。
コンクリートの花壇では吸水性に乏しいため、花壇自体が熱しやすくなり、夏場の植物管理が大変です。
とはいえ、レンガにも多数の種類があり、吸水率や強度も様々です。
ホームセンターなどのエクステリア用品売り場にはさまざまな種類のものがあるため、用途によって見極めて選ぶ必要がありあります。
吸水率が高いものは乾いた状態では軽いのが特徴ですが、強度が弱く、自動車の荷重に耐えられないので駐車場の舗装材としては向いていません。
荷重がかかる場所にはドイツレンガのような非常にかたく、吸水率の低いものを使う必要があります。

エクステリア材としての特性はその美しさと耐久性にもあります。特に明治大正期の釜で使われていたアンティークの耐火レンガは独自の
風合いが魅力で、今でも人気のエクステリア材料となっているほど長持ちし、美しさを何百年も保ち続けることができる特性があります。
100年経って表面が少し汚れているようでも、割って断面を見てみれば新品と変わらない輝きがあるものです。

2017年02月24日 13:09 PM

コンクリート舗装でおしゃれで機能的なエクステリア

外装が綺麗に施され、きちんと手入れされたお庭とおしゃれなエクステリアがあるご自宅は誰が見ても住んでみたいと感じるものです。
そんなエクステリアですが、機能性を失わずにおしゃれに見せるにはちょっとした工夫が必要になってきます。

お庭や玄関周りなどのエクステリアをおしゃれでステキな空間を演出するための工夫の一つに「コンクリート舗装」があげられます。

そこで、今回はエクステリアについての知識のなかでも、コンクリート舗装についてご紹介させていただきます。
コンクリート舗装と聞くと、どこか冷たい印象をあたえそうとか無骨でかっこ悪いというイメージをもたれているお方を度々お見受けしますが、全くそのようなことはございません。コンクリートは見た目にも機能的にも優秀な材料なのです。

例えば、お庭の基礎をコンクリートで舗装して、その上から砂利を敷き詰め模様を描いたりすることができたり、土のままだと雨でぐしゃぐしゃになってしまう芝生も、コンクリートの上から敷き詰めることで常に綺麗な状態をキープすることができるのです。
また、エクステリアで良くある舗装で、コンクリートで外壁を作ってからそれをおしゃれな色で塗装するというものがあります。普通のコンクリートと比べ塗装にお金がかかってしまいますが、やはりエクステリアを作るからにはこだわりを持ちたいとお考えのお方など、実際にこの方法で外壁を塗装していらっしゃるお方も数多くいらっしゃいます。
皆様がエクステリア工事をご検討なさる際の、ご参考にしていただければ幸いです。

2017年02月24日 13:09 PM

エクステリア周辺をコンクリートやモルタルを利用する利点など

エクステリア周辺のリフォームを行う場合では、いくつもの手法がありますが、コンクリートやモルタルを利用することによって、いくつかのメリットを感じることができます。
例えば床面や地面などに、元々が土のままの状態や、芝生などを張っている状態では、普段の手入れが意外と大変な作業になります。
そこで地面に対してはコンクリートを施工することによって、お手入れを必要としないエクステリアを実現することができます。
コンクリートを用いた場合では、雑草なども生えてくることが殆ど無くなるために、綺麗な見た目を維持することが可能になりますが、その反面、日陰や湿気の多い部分に関しては、苔などが発生しやすくなるために、定期的にワイヤーブラシで清掃することがお勧めになります。
また、エクステリア周辺の境界部分などに外塀を設置した場合では、コンクリートを用いて製作することも行われていますが、後にエクステリアのリフォームとして、モルタルを使用して外塀のイメージを変えることも良い方法です。
一つの例としては、単調なコンクリートの外塀の表面にコテを用いてモルタルを塗り広げることがお勧めです。
コテの使い方によっては、扇状のデザインなども施工することができ、使用するモルタルに専用の粉末状のカラーを混入させることによって、感性に合わせたデザインを形成することが可能になります。
エクステリア周辺のリフォームは住宅の顔となる部分も多いために、常に最新のデザインを知っておくと良いでしょう。

2017年02月24日 13:09 PM

知っていて損はないエクステリアのあれこれ:グランドコンクリート

昨今ではエクステリアを専門に行う施工業者が増えています。門塀や造園などに留まらず、庭全体のデザインも含めた総合的なエクステリア工事を行い、住まいのグレードアップを提案してくれます。
様々な新建材の中で、最近注目されているのが「グランドコンクリート」という商品です。
これはもともとはオーストラリアで開発されたもので、従来のような生コンクリートを打設する際に、型紙や色使い・仕上げ法を工夫して自然な石材のような風合いやレンガ調の装飾を同時に施すことの出来るエクステリア用のコンクリート化粧材なのです。
レンガ・ブロック・インターロッキングといったエクステリア資材は、一定の固形物を組み合わせて出来るデザインが主であり、デザインの拡がりにも限界がありました。
まして生コンクリートのままでは見た目にも寂しく、部分的にカラーアスファルトを施すなどして対応している現場などもよく目にします。

グランドコンクリートにおいては、通常のコンクリートの3倍もの表面強度を誇り、尚且つ仕上げ時に表面保護材を塗布することになるため、汚れの防止なども備えています。
ブロック系のものとは異なり、施工時に下地のコンクリート質と一体化することで目地や隙間が基本的に必要ないことから、部分的な脱落や陥没、あるいは雑草が生えてくるなどという可能性も低くなるのがメリットです。
施工時間も短縮されることからコストの軽減も可能ですし、住宅のエクステリアに限らず、公園や広場の歩道スペースであったり、店舗や施設の中庭や駐車スペースなど用途範囲は多岐に渡ります。

2017年02月24日 13:09 PM

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