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スタンプコンクリートと外構工事に関する解説

外構工事とは建物本体以外の外部まわりの工事、舗装工事、排水工事、造園植栽工事などを言います。

舗装工事というのは耐久力を増すために、その表面を再度固めたり、修復したりする工事のことです。
舗装工事の代表的な例としては、車道などのアスファルト舗装やコンクリート舗装、レンガ舗装、タイル舗装などがあります。
排水工事は雨水や台所、風呂などの雑排水やトイレなどの汚水の配管工事のことでこの工事を行う際には確認申請や検査等が必要になります。

外構工事にはこの他にも家のガーデンルームやサンルーム、門周りや塀の工事などがあり、個性的なデザインのものを作ることや、クライアントの要望を生かした工事技術を必要とします。
庭やガレージ、カーポートなどもデザインを考えて工事する外構工事になります。

外構工事にはさまざまな種類があり、それぞれの環境や予算などによってデザインや素材などが変わります。
スタンプコンクリートを利用する外構工事は一般的には歩道や遊歩道などの舗装に使用されますが、少し工夫をすると、さまざまな型を使って個性的な模様などが作れますのでスタンプコンクリートを使って広い面積の広場などの外構工事も出来ます。
スタンプコンクリートの最大の特徴は自然石や本物の煉瓦と見間違うような質感と自然な色調で、仕上げたその日から長い年月を経たような素朴な趣や、深い味わいのある模様が楽しめます。
遊歩道をしゃれたレンガ模様にしたり、高級ホテルのエントランスを上品なヨーロッパ調に仕上げたりすることも出来るのも魅力の一つです。

2017年02月24日 13:06 PM

外構工事の豆知識:ペーパーコンクリートとは

戸建住宅の庭や公園・広場などの外構工事を行う際には、そのデザイン性も重要視されます。
特に駐車スペースや歩道などのアプローチ部分ならばデザイン以外にも強度や耐性なども考慮する必要があります。
そんな外構工事の施工技術のひとつに「ペーパーコンクリート」というものがあります。これは打設した生コンクリートが完全に乾ききって固まってしまう前に、タイル調・レンガ調・天然石調といったベースの型紙によって模様を造り込む技法で、合わせて目地模様などはスタンプコンクリートの型押し技法を組み合わせて行うことが多くなります。
外構工事におけるペーパーコンクリートのメリットは、型紙で表すことのできるデザインへの対応範囲の広さが挙げられます。施工する地盤面がフラットでなかったり、ちょっとした突起物や階段などの出隅・入隅がある場合にはスタンプコンクリートでは施工しにくい場合も多いのですが、型紙であればそのポイントごとの修正も容易になります。
基本的にはコンクリート打設であるため、これまでの外構工事に多かった通常アスファルトやカラーアスファルトよりも強度を求めやすくなり、また、レンガやインターロッキングのような埋め込みでもないため、脱落したり凹凸ができたりという心配もありません。クラックなどが発生して雑草などが生えてくることも、ブロックごとに目地ができてしまうものよりも頻度は少なくなるでしょう。
一つ一つ並べていくような手間も掛からないことから、大規模な面積での外構工事であっても工期・経費は大幅に削減できるというのも大きなメリットと言えます。

2017年02月24日 13:05 PM

外構工事の豆知識:モルタル造形の特徴

家の外構工事は、家の雰囲気に合わせた物にしたいですね。アンティークな南欧風の家にして、庭や門なども同じような雰囲気にするとまるで外国の住まいのような感じになりますよね。でも、新築でアンティークな雰囲気にすることが可能なのか。そんな願いを叶えるのがモルタル造形です。
モルタル造形とは、特殊なセメントを使ったモルタル材料を使用し、彫刻と塗装の技術を使い、様々な空間を造り出します。大きな岩やうねった樹木、また自然石やレンガ・大理石などの古い壁など、目を惹くような自然の景色やヨーロッパの街の景観を作り出すことが可能です。例えば、テーマパークなどで、不思議な古びた建物などを作り出しているのがモルタル造形です。
このモルタル造形を家の外構工事に用いると、新築なのに外構工事で何十年・何百年と時間が経っ
た演出ができるのです。例えば、壁が風化して崩れ落ち、その崩れ落ちた間から色々な石やレンガなどが顔を出すアンティークな世界を作り出すことができます。他にも木や大理石などの加工もできるので、イメージ通りの庭や外壁、門などを作り出すことができるのです。
モルタル造形は、最近までは住宅の外構工事に用いられることはあまりありませんでしたが、自分らしい家や庭が欲しいと願う施主からの要望に応えるようにこの技術を用いる業者が増えてきています。コンクリートと同等以上の耐久性があるのも魅力の一つです。また、オーダーメイドなので高くつくのではないかという心配があるかもしれませんが、予算を伝えればその範囲内で施工してくれるので安心です。
皆さんも、外構工事を考える際の一つの選択肢に加えてみてはいかがでしょうか。

2017年02月24日 13:05 PM

外構工事におけるコンクリート工事の重要さについて

外構工事におけるコンクリート工事は、非常に重要になります。その理由について解説していきます。
まず外構工事とは、建物本体以外の外部廻りの工事の事を指します。舗装工事、排水工事、造園植栽工事などが代表されますが、その中でもコンクリート工事が多くを占めています。
外構工事におけるコンクリート工事の仕上がりについてですが、様々な条件で変わってきます。
まず、コンクリートの種類です。現場条件や求められる強度によって設計を変更します。強度発現を早くし、作成したコンクリート構造物を早く使うには早強コンクリートを使う事が多いです。早い段階で設計強度を確保する事が可能となり、養生期間が短くて済みます。しかし、コンクリートが伸縮しやすく、表面に小さなひび割れが発生する確率が高くなってしまいます。これを防ぐ為、コンクリート打後定期的に表面をコテで均します。そうする事により表面を綺麗に仕上げる事が可能となります。
また、環境に配慮したコンクリートを使用する事で、仕上がりは全く違うものになります。火力発電の燃えカスを再利用したコンクリートは、通常のコンクリートに比べ仕上がりが黒っぽい色になります。特徴としては、通常よりも粘り気が増し、ひび割れの発生を防ぐ事が期待できます。
外構工事では、見栄えが非常に重要となってくる為、使用するコンクリートの種類をできる限り統一する事により、仕上がりをそろえる事が重要になってきます。外構工事の特徴を捉え、仕上がりが統一できるよう施工しましょう。

2017年02月24日 13:05 PM

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